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ヒメブタの会は、愛媛を舞台に自主映画制作を行っているクリエイティブ集団です。DSLR(一眼レフカメラ)で愛媛の風景を切り撮り、美しいストーリー作品に仕上げていきます。

TEL. 089-968-6251

〒790-0045 愛媛県松山市余戸中4-3-53 四国速記・記録センター内

ごあいさつGREETING

ごあいさつ

 こんにちは、ヒメブタの会です。
 「ヒメブタの会」とは、「愛媛を舞台にした自主映画の会」の略称です。実はこの名前は仮称でした。制作にあたって愛媛県と松山市のほうに協力依頼の書類を提出する際「分かりやすく、役所受けのいい名前を」と仮につけた名前をそのままズルズルと引きずっています (笑)。

 ヒメブタの会は、映画制作に携わったことのある人から全くの素人まで、県内在住の有志たちで構成されています。年齢や職業も様々で、「映画を作るという同じ目標の中で、それぞれがちょっぴり努力して、ちょっぴり夢をかなえる」ことをテーマに頑張っています。


代表者メッセージ

CEO

<愛媛を舞台にした自主映画の意義>

 現在、自主映画制作の現場には追い風がふいているような気がします。それはカメラやパソコン等、映画づくりに必要なハードが庶民の手に届くところに来ているからです。かつては自分も8ミリや16ミリのフィルムで作品作りをしていましたが、一本の作品を作るのにはフィルムと現像代だけでも膨大な予算が必要でした。

 現在は、テープレスでハイビジョンが撮れる安価なビデオカメラが広く普及し、パソコンで映像編集ができるフリーソフトも出回っています。発表の場としてはYouTubeに代表されるネット動画がありますし、ディスクに焼いて配布することも手軽にできます。少しの予算とやる気さえあれば、簡単な短編映画は誰にでも作れると言って過言ではないでしょう。

 問題はソフトの面です。どんなにハードや環境が発達しても、オリジナリティのある発想や、これを人に伝えたい!と思う「熱い想い」、そして石にかじりついても頑張る「行動力」がなくては形になりません。作品の優劣や技術手法は二の次なのです。「何かしたい」と思うのは誰もが思うこと。しかし実際に行動に移す人はわずか。そして形になるまで頑張れるのはほんの一握りの人だけのような気がします。そして、何かをするのに早い遅いは決してありません。

 かつて映画は巨大な産業であり、観ることはできても、作ることは大変な労力を伴うものでした。しかし前出のように周辺環境が下りてきた今、映画は絵や音楽と同じレベルで自分を表現できる手段になりつつあります。何も中央に飽和している、作りこまれたCGや続編の羅列映画に遠慮することはありません。何にカメラを向けるかは制作者の自由。テーマも場所も自由。長編・短編も感動の種類に区別なし。だから今こそ自主映画、地方発信なのです。

森 幸一郎    




ナビゲーション

ヒメブタの会
(愛媛を舞台にした自主映画の会)

<事務局>
〒790-0045
愛媛県松山市余戸中4-3-53
四国速記・記録センター内

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FAX 089-968-6252


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     (愛媛発のタレント事務所)